働き方改革コンサルティング
A&Nの『働き方改革コンサルティング』サービスでは、主に以下の3点を達成することを目標に、お客様のご状況に応じた最善の方法をご提案・実施しております。
全員で課題を可視化し、
解決できる組織への変革
チームで業績が上がる仕組みの構築
自走できる組織の完成
上意下達の組織からチームのメンバー全員が課題解決に力を注ぐ組織に変革していきます。
なぜなら働き方改革はリーダーのみ、メンバーのみが実施するものではなく、チーム全員で意見を出し合い、認め合い、課題に取り組んでいくことによって進んでいくものであるからです。
もっとも重視しているのは、全員のコミュニケーション活性化と課題の可視化です。
そのため、チームの全員と一堂に会し、月に一度60分~90分ほどの時間をコンサルティングいたします。
その時間までにチームの皆さんは週に一度30分ほどの時間をとって、まずは自分たちで考えて行動していただくようにします。
コンサルティングの前後にチームリーダー(もしくはこの働き方改革推進責任者)とのミーティングを実施。
取組を進める皆さん全員と綿密にコミュニケーションをとり、寄り添いながら、共にめざす姿を実現していきます。
実例1 経営理念・行動指針策定
(外資系金融機関さま)
お悩み:例年策定する経営理念と行動指針が、社員に伝わらない
例年リーダーが自らの言葉で経営理念、行動指針を策定していましたが、なかなか伝わらないというお悩みがあり、支援の依頼がありました。
そこでリーダーのメッセージ=そこで働く社員の声を集大成したエッセンスを言語化する方法をご提案。
全員参加の研修の場を設定していただき、LEGOⓇSERIOUSPLAYⓇの手法によって、
1.社員の業界に対する思い
2.将来の目標
3.自身の役割
などの問いから潜在化している考えを形作り、言語化してもらいました。
その思いを一覧にし、働く社員のみなさんがこうありたいと思う姿を共に描き出し、経営理念とし、具体的な内容を行動指針として明記しました。
これを常に持ち歩けるようロゴにしたブリーフケースに印字したものを社員さんに配布、また理念を表紙にしたノートを作成し経営陣含め全員に配布。
この理念に基づく行動をノートに記入し、朝礼の場で発信するなど 経営理念・行動指針に基づいた企業活動ができるよう具体化するところまで 支援させていただきました。
実例2 愛知県働き方改革キャラバンサミット開催
ワークライフバランス東海の代表として経営者、管理職の方々にテレワークを中心に働き方改革について考える機会をご提供いたしました。
現在推奨されているテレワークをどのように導入しているか、課題や成功事例をパネラーからお聞きし、愛知県内の企業のみなさんの参考になるように情報提供しました。
クライアントだけでなく、参加頂いた方々からも
・事例がよくわかった
・自社でももっと積極的に取り組みたい
などの声を多くいただき中身の濃いサミットとなりました。
このように、私の【横のつながり】を活かした企画を実施することによって、コンサルティングの成果をより高いレベルに仕上げていくことも可能です。